そよかぜ日記

器のオンラインショップzephyr(ゼファー)担当者によるブログです。 器と無関係なことも、色々つづっています。

シナモンはちみつ小豆(あずき)

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 こんにちは!
今回は、体にも心にも嬉しい、ヘルシーデザートのご紹介です。

 

シナモンはちみつ小豆」と、生薬の3点セット

体に良い事だらけです♪

めちゃくちゃ簡単に作れます。(ほぼ、小豆を煮るだけです。)

 

シナモンはちみつ小豆の、材料と作り方

【材料】

  • 小豆 200~250g
  • 塩 ひとつまみ
  • きび砂糖 大さじ4
  • シナモンパウダー(食べるときに振る)
  • はちみつ(食べるときに垂らす)

 

【作り方】

 ①まずは、小豆を煮ます。(←この工程で、ほぼ完了です。(笑))

   1.小豆を軽く水洗いする。

 

   2.鍋に、

     小豆と水(小豆の量の、3倍くらいの量の水)を入れて火にかけ、

     茹でこぼす(沸騰したら少しゆでて、湯を捨てる)。

     (↑小豆のアク取り作業です)

  

   3.鍋に、小豆と水(小豆の量の4倍くらいの量の水)を入れ、

     強火にかける。                   

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   4.沸騰したら弱火にし、鍋にフタを少しずらしてかぶせ、

     柔らかくなるまで煮る。(40~50分くらい)

  

   5.小豆が芯まで柔らかくなったら(←食べて確認する)、

     きび砂糖(大さじ4)と塩(ひとつまみ)を入れて混ぜ、

     火を止める。

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 ②小豆が常温程度に冷めたら、冷蔵庫に入れて冷やし、器に盛る。

    (もちろん、温かいまま食べてもおいしいです。)

 

 ③食べるときに、シナモンパウダーを2~4振りし、

  はちみつ(好みの量で)を垂らす。

 

 

  

  シナモン・はちみつ・小豆の、体への効果・効能

【シナモンの有効成分・効能など】

  • 血行の改善(毛細血管の老化防止)

    (シナモンの主成分であるシンナミックアルデヒドには、

     末梢血管の拡張作用がある。)

  • 抗酸化作用(老化防止)
  • 血糖値を下げる
  • 抗炎症作用
  • オイゲノールという成分による、脳のリフレッシュ効果&リラックス効果
  • 発汗作用
  • カリウムによる体内塩分濃度調整、むくみ改善
  • 様々な栄養成分が含まれる

    ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン

    レチノール、βカロチン、   

    ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、

    鉄、亜鉛、銅、マンガン、などなど

  

  ※注意点

    ・過剰摂取は、肝臓を傷める。

       (シナモンに含まれる「クマリン」という成分により、

        過剰摂取は、肝機能障害を起こす可能性がある。)

    

    ・従って、

      一日の摂取量は、成人では、2グラム未満

       (体重15kgの子供では、0.5グラム未満)

 

    ・理想的な摂取量は、

      成人で、一日に0.5グラム(小さじ4分の1くらい)

 

    ・ちなみに、

      セイロンシナモンという種類のシナモンなら、

      クマリンの含有量が少ないため、もっと摂取しても良いです。

 

    ・しかし、

      日本で販売されているシナモンパウダーのほとんどが、

      安価なカシアという種類のシナモンですので、

      上記の摂取量を守って下さいませ。

 

【蜂蜜の有効成分・効能など】

  • 蜂蜜には190種類くらいの栄養成分が含まれており、様々な効能がある(下記)
  • ビタミン類が豊富

    (ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、

     ビタミンK、葉酸パントテン酸、ビオチン、など)

  • ミネラルが豊富

    (カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム

     亜鉛、鉄、銅、マンガン、など)

  • その他の成分

    (ポリフェノール、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、など)

  • カロリーが砂糖よりも低いのに、砂糖よりも甘味が強い

    (甘さは砂糖の3倍、カロリーは砂糖の4分の3)

  • 殺菌・抗菌作用あり(風邪や咳などに有効)
  • 抗酸化作用による老化防止効果
  • 腸内環境の改善(←グルコン酸やオリゴ糖などによる)

    (また、プロテアーゼという酵素により、

     胃の負担を軽くする作用あり)

  • フラボノイドによる血管拡張・血流改善
  • 悪玉コレステロールを減らす(→動脈硬化を防ぐ)
  • インフルエンザウィルスの増殖を抑える

    (フラボノイドが、ウィルスの遺伝子を破壊する)

  • 肝機能の向上
  • 血圧を下げる(←カリウムによる)

             などなど

 

  ※注意点

      ・生後1ヶ月未満の乳児が食べると、

       乳児ボツリヌス症を発症する危険があるので、

       絶対に与えないこと。

      

      ・体に良いからと、食べ過ぎに注意。

         (1日に30g以上は、糖分の摂り過ぎとなる。)

 

 

【小豆の有効成分・効能など】

     (※ただし、こし餡ではなく、皮ごとの小豆に限る)

     (↑ 豊富なビタミンB1・B6により、肌の代謝が促進される。

       また、ビタミンB2により、皮膚が滑らかに保たれる。)

  • ミネラルが豊富に含まれる

     (カリウムマグネシウム亜鉛、鉄、リン、など)

  • 抗アレルギー効果
  • 動脈硬化を防ぐ
  • イライラ改善

      などなど

 

 

冷凍保存する

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↑ こんな感じで、

冷凍保存しておくと便利です。

 

100均ショップなどで売っている、冷凍・電子レンジOKの容器に、

1食分(150ccくらい)ずつ入れて冷凍。

 

食べたいときに冷凍庫から出して、

電子レンジで解凍(600wで1分くらい)します。

 

 

 

 

自分の体を大切にする

私事で恐縮ですが、

ここ数年で、体のあちらこちらに故障を感じるように

なってまいりました。(泣)

 

恥ずかしながら、これまで当たり前に思っていた健康のありがたさを、

ようやく身に染みて理解できました。

 

 

私が、シナモンはちみつ小豆に期待しているのは、

抗炎症作用(おもにシナモンによる)です。

 

色々な病気は、体の炎症が原因だと言われています。

 

私自身も、体に炎症が起こりやすく、

更に、免疫が暴走しやすい体質です。

 

なので、今、週に2回くらいのペースで、

ゆるゆると食べ続けています。

 

食べ始めてから、まだ2~3か月くらいですが、

体調が以前より良くなった気がします。

(気のせいかもしれませんが。)

 

 

長くなりましたが、

どうか皆様も、

ご自分のお体を大事になさって下さいませ。

 

 

お気に入りの器で食べる

いきなりですみませんが、

私の担当しているオンラインショップの宣伝です。

 

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器のオンラインショップ『zephyr(ゼファー)』

 

お気に入りの器を見つけて頂ければ、

とてもうれしいです!

 

まだまだ種類が少ないですが、

これから頑張っていきますので、

皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

では、今回もお付き合い頂き、

ありがとうございました。