こんにちは!
今回は、
『タコ雑穀玄米ご飯 & 豚ごぼう団子と根菜の汁』
の作り方をまとめてみました。
体に優しくて簡単に作れる、二品のみの献立です。
食事作りにあまり時間や労力をかけたくない方におすすめです。
また、団子を作るのが楽しいので、気分転換にもなります。
『豚ごぼう団子と根菜の汁』は栄養たっぷりですので、
どんぶりサイズの器に盛って、たくさん食べて下さい。
タコ雑穀玄米ご飯
【材料】(2~3人分)
・タコ 約120g(適当な大きさに切る。)
・酒 大さじ3
・しょう油 大さじ1
・てんさい糖 大さじ2分の1
・無洗米、玄米、雑穀 合わせて1合(180cc)
(※今回は、無洗米90cc、玄米と雑穀を合わせて90ccで作りましたが、
好みで配合してください。
玄米と雑穀は、洗わなくても良いタイプを使用しています。)
・水 200cc
【作り方】
①炊飯窯に、無洗米・玄米・雑穀と水を入れる。
(水を入れる前に軽く撹拌して、米類が均等になるようにしておくと良い。)
30~45分浸す。(夏は30分。冬は45分)
②タコを煮る。
(小鍋に、タコ・酒・しょう油・てんさい糖を入れて火にかけ、
煮汁が半分になるくらいまで煮る。)
③炊飯窯に、タコを煮汁ごと加えるて、軽く混ぜてから炊く。
→炊き上がったら、10分蒸らし、しゃもじで軽く混ぜる。
豚ごぼう団子と根菜の汁
【材料】(2~4人分)
(出汁)
・昆布 10cm角
・鰹節 ひとつかみ~ふたつかみ
・水 1200cc
(団子)
・豚ミンチ 200~250g
・ごぼう 3分の1本(細かめのささがきにする。)
・長ネギ 2分の1本(みじん切りする。)
・卵 1個
・片栗粉 大さじ1
・粗塩 小さじ2分の1
(具)
・ごぼう 3分の2本(ささがきにする。)
・椎茸 2~3枚(薄切りする。)
・じゃが芋 大1個(皮をむいて、ひと口大に切る。)
・大根 じゃが芋と同量くらい(いちょう切りする。)
(仕上げ)
・酒 大さじ2
・しょう油 大さじ1
・塩 少々
・ネギ 適量(小口切りする。)
・七味 適量
【作り方】
①出汁を作る。
(大き目の鍋に、出汁の材料を全部入れて強火にかける。
沸騰したらごく弱火にし、フタをして、10~15分煮る。
↓
箸で、昆布と鰹節をすくって取り出す。)
②豚団子の種を作る。
(ボールに団子の材料を全部入れて、スプーンで混ぜる。
→しばらく混ぜていると、粘りが出てまとまってくる。)
③出汁を沸騰させる。
豚団子の種を、大き目のスプーン2本を使って団子状にまとめ、
出汁に落としていく。
④具材を加えて強火にし、沸騰したら極弱火にしてフタをし、
じゃが芋に火が通るまで煮る。
↓
じゃが芋に火が通ったら、酒・しょう油・塩を加えて火を止める。
(完了)
タコ雑穀玄米ご飯は、余ったらラップに包み、
おむすびにしておくと便利ですよ~
豚ごぼう団子と根菜の汁は量がたっぷりありますので、たくさん食べて下さい!
余ったら鍋ごと冷蔵庫に入れて2~3日中に食べて下さい。
では、今回もお付き合い頂きありがとうございました!
以下、宣伝になります。
↓
お気に入りの器、かわいい器に盛って食べると、一層おいしく感じるものですよね!
器などを扱っているオンラインショップ、zephyr(ゼファー)に遊びに来て頂けると、
とても嬉しいです!
こちらをクリックして頂きますと、ショップに飛びます。
↓
オンラインショップ zephyr(ゼファー)
↑盛り付け写真で使った陶碗の柄違いです。
土の感じが温かくて優しいです。
熟練の職人さんの手による花の絵が、なんともかわいいんです。
意外と何にでも合いますので、重宝して頂けるかと思います。
柄ものは飽きやすいと思われるかもしれませんが、
毎日使う度、ますます好きになっています。(←個人的感想です。)
自然に近い感じの作りが、癒しになるのかもしれません。
それとも、大量生産品には不可能な、
人(職人さん)の手による何かがあるのかなあ、と思ったりもしています。
↑後ろ姿もかわいいんです。
↑盛り付け写真で使った陶碗です。
水仙がとってもラブリーです。
↑後ろ姿も、もちろんかわいいです・・・